【女性編】妊娠できない場合に知っておくべき不妊検査の内容や費用

長い間妊娠を望んでいるのにできない場合、何らかの原因があるのではないかと疑念を抱くこともあるでしょう。そういった時にはどんな検査を行えばはっきりするのでしょうか。女性側の原因を調べる方法について説明します。

 

不妊検査の内容

不妊検査は問診・視診・触診から始まります。問診では過去にかかった病気や健康状態などを訊かれます。視診で皮下脂肪の量やホルモン・月経異常の有無を調べます。また、膣内の検査や粘膜の採取などが行われる場合もあります。それから子宮や卵巣に異常があるかどうかを触診によって検査します。その他、ホルモンの分泌量を調べるための血液検査や、卵巣、子宮に腫瘍や筋腫、多嚢胞性卵巣などがないか調べるために超音波検査を行います。月経がはじまってから数日のうちに経穴を採取する月経検査は結核菌がないかどうかを調べるために実施します。他にも子宮内膜組織検査、腹腔鏡検査、膣内容・頸管粘液検査、子宮膜・卵管鏡検査などたくさんの検査があります。

 

検査前の準備

不妊検査をスムーズに行うために、やっておいた方がいいことがあります。まず、基礎体温表の記入です。1か月分ぐらいでも持って行くと、不妊の原因調査に役立ちます。また、月経時の様子をまとめておくことも検査をスムーズにするのに役立ちます。月経中の経穴の量や色、生理痛の有無などを覚えておきましょう。体重の変化もメモしておくと役立つ場合もあります。

 

検査の費用

検査の費用は医療機関によって異なる場合がありますが、おおよその目安としては、初診の問診・視診・触診は800円程度、血液検査は検査対象ホルモンの数にもよりますが2,000円〜20,000円前後になります。その他、超音波検査は1,500円〜、月経検査は4,500円前後、子宮内膜組織検査は2,000円前後で受けられます。腹腔鏡をお腹から入れて卵巣と子宮の状態を見る腹腔鏡検査は、全身麻酔を使いへそあたりの皮膚を切る手術を行うため、60,000円〜70,000円程度かかります。体への負担も大きい検査です。

 

 

病院に行く前にまず家で出来る事と言えば、「基礎体温表の記入」です。
妊活中は自分で自分を知ることが大切になってきますし、その情報がある方がスムーズに不妊検査を受ける事ができます。