【男性編】妊娠出来ない病気の治療方法&妊娠する方法

男性側の病気で妊娠できない場合のうち、精子に問題がある場合は妊娠以外には影響がないことが多いので、それ自体の治療を要しない場合もあります。妊娠するためにどの方法を選ぶかです。男性の不妊の原因となる、造精機能障害、精索静脈瘤、精巣炎について、どうやって妊娠に持って行くか、治療するかを見てみましょう。

 

造精機能障害の治療方法

造精機能障害は、精子の数や運動率によって治療の方法が異なります。通常は薬剤治療を行い、効果がなければ生殖補助医療に進む場合が多いようです。精子がある程度は存在する場合、薬物治療が行われますが、効果は不明です。妊娠するためには、人工授精や体外受精、顕微授精が行われます。精子の運動能力が低い場合も人工授精や体外受精、顕微授精が行われ、精子に異常な形のものが見られる場合は精子の中から正常なものを選んで体外受精を行います。無精子状態の場合は、精巣や精巣上体に精子があれば顕微授精を行うことが可能です。

 

精索静脈瘤の治療方法

精巣静脈瘤があると、睾丸の温度が上がって精子を作る機能などが低下してしまいます。その結果精子の数だけでなく。質も低下する可能性があるのです。そのため、重度の精索静脈瘤がある場合は手術を行う場合もあります。精索静脈瘤手術は不妊治療の効果がないという意見もありましたが、今では精索静脈瘤の手術は精子の質の向上につながると言われています。

 

精巣炎の治療方法

精巣炎は、細菌に感染することで起こります。しかし、その細菌に有効な薬はまだ見つかっていないため、症状を和らげるための治療になります。痛みや熱がある場合は解熱鎮痛薬を服用し、陰嚢を冷やして安静にします。通常、炎症は一週間程度で治まります。しかし、長期化した場合は精巣の中の精子を作り出す部分が死んでしまい、不妊症となってしまいます。不妊症になる割合は、精巣炎患者の2割〜3割と高い確率になっています。精巣に痛みや腫れを感じたら、早めに泌尿器科を受診しましょう。

 

 

妊娠できない理由は全て女性が原因であるとはいいきれません。男性側の問題の可能性も十分ありますので一度病院で診察してみるのはいかがでしょうか?早期発見で不妊症を予防する事も出来るかもしれません。